五線譜のラブレター

 すごく見たくて、でも上演期間が終わって悔しい思いをしていたら、アンコール上演!ありがとう、OS C・A・P。
 想像してたより、ミュージカル仕立てやった。『オペラ座の怪人』に続き、音楽がいい!一概には言えないけれど、明るくてもどこかセンチメンタルな感じがして、この映画にもすごく合ってた。「ビギン・ザ・ビギン」が、場面とも相まって、せつねー。。私、「エニシング・ゴーズ」が大好きやから、始まって早々わーいって思った☆
 どうしても、リンダ視点からの見方になるけれど、彼女は本当にポーターを愛していたのだなと(でも宝塚と違うのは、ポーターがリンダだけを見ていたわけではないこと。彼女を愛してはいたけれど)。愛しているから、彼の才能が存分に発揮され、そして成功することを願ったんやろうね。
 今日、『ミュージカル』誌を立ち読んでたら、劇中のプロデューサー・ゲイブは、天使ガブリエルという見方ができるらしい(ゲイブはガブリエルの愛称らしい)。ラスト近くで、みんなが歌う曲は「ブロウ・ガブリエル・ブロウ」だしね。