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　半年以上ぶりに、宝塚以外の舞台を観た（おかん、チケット昼メシ昼得ありがとう）。♪キミはダーンシンクイーン　ということで、劇団四季の『マンマ・ミーア』観劇。

　一幕途中までは、いまひとつツボじゃない笑いと、話の転がらなさにどうしようかと思ったけど、ダイナモスの３人が「ダンシング・クイーン」を歌い踊るあたりから、楽しくなってきた。　ベタながら、ドナがソフィーにウエディングドレスを着せてあげるところで、涙ぐむワタシ。ウェルメイドな展開に弱いの…

　でも、この作品を１番楽しめるのは、ソフィーと同じくらい、もしくは同じくらいだった女の子を持つお母さんなんだと思う（笑いのツボも合うと思う。ワタシ世代は、シュールな笑いと、あるあるさんとこの探検隊みたいな勢いがすごいやつ見てるし）。うちの母然り。全て子供を持ったことのない小娘の憶測ですが。その小娘から見ても、ドナの強くて、さっぱりした生き様は素敵だと思う。久野綾希子さんが、パワフルでかっこよかったことも大きいね。
　ちっさいおばちゃんなロージーは、ほんまにちっさかったんやけど、面白かった。青山弥生さんは、ワタシの持ってるCATSのCDでランペルティーザをやってはる人みたい。ターニャの森以鶴美さんは、森央かずみさんに見えてしかたなかった。おバカセクシー系。お茶目さんでかわいかった。この３人が、ほんとに魅力的やったのよ！ラストもハッピーエンドでほんわかやった。

　そして、さっそくTSUTAYAでアバのベスト盤をレンタル。