もう待ちくたびれたの

 星組新公は、立ち見まで完売らしい… 当日券は出るって。そんな、何時から並べばいいのさ。1月やし寒いしよう。

 ロビーのスカステで、宙組新公のニュースをやってた。和くんきれー

 そして、花組新公『落陽のパレルモ』観劇。立ち見やったので、1階の1番後ろで開演まで待機。横にいたおばちゃんと話が合い、大盛り上がりw 星組ファンの方やったしね。しかも、涼さんダイスキらしく、「ほんとかっこいいですよねー」「やっぱり、舞台姿に人柄もにじみ出るよねー」(バウのジョニーとか)まさに、意気投合。しかもまっつ(未涼)も好きらしく、また一盛り上がり。やっぱり、好きなことを思う存分話せるのは嬉しいなー。それで、ケラケラ笑ってたら、全然知らん他のおばちゃんが、2階のA席のチケットが2枚余ってるからと、声もかけてくれた。有り難く2人で頂戴しました。よく見たら、某下級生さんの生徒席やった。

 ・オペラ忘れた!(痛恨のミス!)
 ・オサふーは悲劇でもいいかと思ったけど、新公コンビはハッピーエンドでよかったなと思う。みつるくん(華形)は、笑顔でいてほしい。
 ・まあ、オサさんと比べるのは酷やけど、歌は弱いなー。でも、アイドルみたいでかっこよかったよ。ラストシーンの白い軍服が、よく似合ってた。あと、「虫けらじゃない!」っていう叫びが、我を忘れた感じでぐっときた。ほんとに、お腹の底からの叫びで。
 ・あやねちゃん(桜乃)は、ほんとに美しくて、ヒロイン体質やなーと思う(何しててもかわいいし、目をひくもんね)。歌は思ったよりも全然うまかったし(高音きれいやと思った)、研4やのに、大人の女性がよく似合う。
 ・ニコラの扇めぐむくんが、熱くてかっこよかった。マチルダとのシーンは、じーんとした。特徴ある顔立ちよね。
 ・朝夏まなとくんも、望月理世ちゃんも、そつなく演じてたけど、その分あまり印象に残らなかったかな。歌もお芝居も頑張ってて、結構上手だったのですが。
 ・対する娘役陣は、人材豊富やなーと思う。
 ・フェーリーチタの七星きらちゃんは、きれいな歌声で、退団がほんとに惜しい!美しく狂う感じもよく出てて、海に身を投げるシーンは泣けた。この場面、ドラマティックよねー。曲の盛り上がりも、ヴィットリオ少年の慟哭も。心なしか、波の音が大きすぎるように感じたけれど。
 ・一花ちゃんはエルディア。無理のない老けっぷりやった。厳格な老婦人を公演。ほんま上手やったのー。日生で、夢見る17歳やってたとは思えへんもん。
 ・なるちゃん(華城)はジュディッタ。この人も、声がきれいで(密度が高い感じがする)、歌も文句なくうまい。うますぎて、まなとくんの声消す勢いw まいまい(金の卵ライブうまくいったかなー)を思い出すなー。
 ・マリアの華桐わかなさんは、さすがに若かった。ベルばらのジャルジェ夫人、ルードヴィヒの皇太后etc系統のやりにくいお母さん役よね。。
 ・マチルダの澪乃せいらちゃんは、ちょっと硬かった。マチルダ泣き過ぎやわ。これは、演出の問題やと思うけど。
 ・すごくかわいい声やったのは、ベアトリチェの華月由舞ちゃんかなー?
 ・老け役の嶺輝あやとくん、紫峰七海さんはどちらも渋くて、ぴりっとしてはった。
 ・挨拶時の一花ちゃんは、かわいくてねー。
 ・ああ、やっぱり宝塚はいい(吹き飛ぶ花男w ワタシなんてそんなもん)