『The DROWSY Chaperone』at Marquis Theatre

 マーキース劇場は泊まってたホテルの3階にありました。近い。で、きれいでした。結構空席が。。
・英語がわかったらあと5倍楽しめたやろうに!客席笑いまくり。中学生並みの英語力しかなワタシでも所々笑えたし、楽しかった。2幕冒頭の中国のシーンはかなり豪華な衣装でへーっと思ったのに、レコードのかけ間違いという。。
・ジャネット・ヴァン・デ・グラフがSutton Fosterじゃなくて残念。代役の人もかわいくて上手やったけど、上半身ふっくらしてて、側転が重たそうやった。。
・Man in ChairのBob Martinが面白かった!(兼脚本)劇中のキャストと一緒に歌い出したりとか、ほんまにミュージカルおたくなんやなーと。あと、ゲイ設定。ロバートに抱きついてたし(もうこらえきれない!って感じで)。
・ジョージとロバートのタップが軽やか。白熱しすぎて床から煙が…
・ドラウジーのBeth Leavelは美人さんで実力派女優って感じの方やった。っつーか、結構オリジナルのキャストの方が残ってるんやなー。
・全体的に勢いのある作品やったけど、一番勢いがあったのは、アドルフォ役のDanny Bursteinかも。自分の名前を短く「アドルフォッ」って言うとこが笑えた。しょうもないのにww
・取り敢えずみんなで踊っとけ(さっきまでぷんすか怒ってたのに)な、古き佳き時代のミュージカル場面がウキウキします。で、最後はみんな結婚してハッピーエンドかと思いきや、停電でレコードが止まっちゃう。修理のお兄ちゃん無愛想で、雰囲気ブチ壊し。Man in Chairもしょんぼり。←ほんまにしょぼくれてた。で、鼻歌で劇中のナンバーを歌ってると、登場人物たちが、そっちの世界に連れてってくれる(ここでロバートに抱きつくのです)。幸せそうやなー☆

 HP→http://www.drowsychaperone.com/
 
 今日観たのはドラウジーだというのに。。あまりにグランが気になりすぎて、出待ちしに行った(妹は風呂入ってて、来てくれんかったの…)。小心者のくせに、どうでもいい行動力だけはあるのです。楽屋口らへんは結構人がいた。Lazar氏&Jacobs氏が普通に出てきはって、プリンシパルやのにすごいなーと。Lazar氏は下ジャージやった。で、一通りサインとか終わったら、ふらーっと歩いて帰らはりました。そういうもんなのか?
 で、お目当てのグランDrew Sarichに会えましたvv帰ろうとしてはったけど、他の人が呼び止めてはったので、ワタシも便乗してサインもらったvvワーイv英語ができたら、この素敵な人としゃべれるのに…!!ニット帽かぶってはったので、あのロン毛が地毛なのかヅラなのかは不明。かっこよかったよー!"You're excellent"って言ってきました。ああ、もっと伝えたいことはあるのに。。"Thank you"って腕ポンとしてくれはったので、ウキウキホテルに帰りました。浮かれ過ぎてるのが自分でもわかったので、車に轢かれないように、道路はいつも以上に気を付けて渡りました。同じく出待ちしてた日本人らしき女性が、Lazar氏と英語で普通にしゃべってて羨ましかった。英語やろっかなって思うよね(イケメンとしゃべるために★)。
サインくるくるしてる。