ええ加減そうなオレでも

久々に、歯医者で歯のクリーニングをしてもらいました。はー、すっきり！
案の定、歯と歯の間と歯茎の際に磨き残し有り。。新たに虫歯になりかけの歯と、親不知が横向きに生えて炎症を起こしかけているところがあるみたいなので、次回にひどくなってたら治療かも。

朝からはなんばに一人おでかけ。
パークスのポイントが１０倍だったので、ハンドソープの詰替え用（MARKS&WEBの）と靴下、そして息子の絵本を買いました。
絵本コーナーは楽しいね！自分が昔読んでた本も発見して嬉しくなったり（レオ・レオニとか）。
買ったのは２冊。

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

ベタですが。

しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ) 0~2歳児向け 絵本

カラフルやったので。
もっと淡い色の本とか、字の多い本も買いたいけど、まだまだ興味は示さないやろうしね。
大きくなるのが楽しみです。

こないだ上の妹が、旅行のお土産を持って遊びにきてくれました。

ベルギービールのゾットとクリーク！もやしもん（８巻をまたも読み返しました）で亜矢さんがおすすめしていたゾット！
今は飲めないので、授乳期間が終わるまで楽しみにとっておきます。ベルギービールには賞味期限ないってもやしもんに書いてあったし。
一緒にもらった、ノイハウスというところのチョコもすごくおいしかったです。包装なしで、そのまんま紙袋にはいってるくらい、気軽においしいチョコが買えるっていいなと思います。って、チョコもビールもおいしいベルギーって素晴らしい国やね！旅行行きたいなー。

最近読んだ本。

ペンギン・ハイウェイ

京都が舞台でも、大学生が主人公でもない森見作品。でもうまく説明できないけど、間違いなく森見さんの作品だなーと。
いろんな不思議なことが起きるけど、少年の初恋物語、として読みました。
「いつか家族が死んでしまうことに気づいて、すごく悲しい気分になる」のは、誰しも通る道なんやろうね。自分にも思い当たる節が。

なずな

子どもを産まなかったら、おそらく読んでなかっただろうと思われる。
お気に入りのブロガーさんが紹介してて読んでみたのですが、４００ページ超を３日くらいで読了です。
赤ちゃんあるあるにうんうんと頷きつつ、主人公（弟夫婦の２ケ月の娘を預かることになる、４０半ばの独身男性）が「なずな」と共に過ごすことで、周りの人との関わりが深まったり、自身の仕事（地方紙の記者）の方向性が見えてきたりと変化していく様を、見守る感じで読みました。
「この子は世界の中心で、赤ん坊の数だけ中心がある」みたいな文章が印象的です。確かにそうだ。
私も、子育てを通して、良い方向に変わっていければと思いました。