『おおかみこどもの雨と雪』
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2013/02/20
- メディア: DVD
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この作品の場合、子の独立(「子離れ」と言うより、特に雨は親の元から去ってしまうから「独立」って感じかなー)が普通に考えられているより早いので、「あんなに苦労して育てても、報われないのが子育て…」感が強かったです。
花は子のためにすごい頑張るお母さんなので、余計にそう思ったのかも。もうちょっと気楽に子育てしたいなー。まあ、おおかみこどもなので、自分しか守ってあげる人がいないと思っちゃうよね。
ちょいちょいツッコミどころがありました。
個人的には『サマーウォーズ』の方が好きです。
でも作画はすごくきれいでした。雪景色の中を疾走するシーンが特に。
それにしても、昔のジブリ作品ってツッコミどころがあんまり無いような気がします(『千と千尋〜』までしか見てないので、最近のは知らないんですが)。世界観ができあがってるのかなー?