誰かを愛することは、神様のおそばにいることだ
この歌詞大好き。バルジャンの昇天シーンは泣けるわー。
ということで、レミゼ再戦。今回は、石井バルジャンに今ジャベール、泉見マリウス、岸アンジョ(他はこの前みたキャストと同じやった)。
・先にこのキャストで観た友達からのメールの通り、声が若い感じがした。石井さん、37歳やって!そら若いわ(祐さんは、来年50やしねー)。でも、人間くさくて、愛情にあふれたバルジャンやった。最初の方の独白もよかった(生まれ変わるみたいなナンバー)。
・今さんも、エリザでエルマーやってはったくらいやし、若いよねー。残念ながら、握手会は当たらずでした。
・泉見マリウスは、ちょこちょこよく動くマリウスやった。襲撃シーンの、「どうしよう、俺どうしよう」な右往左往具合とか、コゼットとの逢瀬のシーンで服の汚れをぱんぱんはたいたりとか。
・ガブローシュは、子役じゃなくて、局田奈津子さんやったんですが、見た目も声も子供でびっくり。うまい子役みたいや。
・岸アンジョは、パーマな髪型も似合ってたし、とにかくかっこよかったです(ダイスキアンジョルラス)。カーレンジャー出身やからって、歌唱力を不安視してごめんなさい…
・アンサンブルの史桜さんは目をひくなー。テエナルディエの宿屋の客(♪ひどいところね)とか、髪逆立てた浮浪者とか。
・赤い帽子の娼婦(♪古狐!クソババア!の人)がすごかった。老婆から引き離されて、転がった後、変な動きはするわ、頭かき続けるわで怖すぎて、目が離せなかった。
・バリケードは苦しい。やっぱり、負けるとわかってて戦うのは悲惨や。
・「彼を帰して」の最後で、バルジャンが挙げた手を、胸の前で結ぶんやけど、指揮者さんも同じ手の動きをしてて、おぉと思った。
・石井さん、今さんコンビは今日がラストやったらしく、カーテンコールでがしっと抱き合ってはった。
・ブーケキャッチできた!わーい!