軒先三寸をお借り申し上げて

 雨かー。洗濯物が乾かないねェ。

草笛の音次郎 (文春文庫)

草笛の音次郎 (文春文庫)

 通勤電車で読破。
 一力さんは、うまい。股旅物っていうのは、渡世人(博打打ち、やくざ)が旅する話らしいのですが、明るくて爽やかで(若干おっちゃんが好きそうな話ではあるけれど。主人公は、うなぎ食べるとムラムラして、女の人抱きたくなるの)、ワクワクしながら読める作品でした。