『SISTER ACT』(@LONDON PALLADIUM)


夜は観劇。『SISTER ACT』は『天使にラブソングを』の舞台版です。劇場まで45分競歩(さすがに帰りは遅かったので地下鉄に乗りましたが)。疲れた。
・大勢のシスターがノリノリで歌って踊っちゃうのがまず面白いよね。映画(出発の前日に見た)もすごくいいけど、舞台は歌って踊って+衣装もキラキラしてるので、エンターテイメント感UP。デロリスの歌うシーンは、ショーって感じで楽しい。
・おばあちゃんシスターの人が、声が渋くてかっこいいわ、ノリはいいわですごく素敵!(見た目はほんまにおばあちゃんやねん)
・若いシスター(メアリー・ロバート)が大きい声で歌えるよになるとこは、観てる方も嬉しくなるね。シスターたちの歌がだんだんうまくなってくのは、映画もやけどやっぱりワクワクする。
・チンピラ3人組(手下)の歌う曲が、意味はわからんかったけど(そして多分ストーリーと関係ない曲と思う)面白かった。高音が3人とも美しい。♪デュワー みたいな。
・警部は映画とキャラが違ってた。気弱っぽい。デロリスも彼も映画より年齢設定が下な感じ。最期2人がいい感じになったよ(客席は超♪ヒューって言ってた)。
・オケの指揮者さんが最後の方で司祭(ローマ法王なんかな?)の衣装に一瞬チェンジ。ウケた。
・「Take Me to Heaven」が覚えやすいメロディーで、幕間に後ろの人も口ずさんでた。因みに映画の曲は全く使われてません。
・総じて客席がかなり盛り上がる。日本ではこんなのないもんなー。


これ向こうのテレビに出演者が出た時のものっぽいです。